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GPコートは、撥水原理をハスの葉の構造にならい強固な鏡面状の撥水性皮膜を形成し、汚れの付きにくいガラス表面にします。 また、ガラス表面に凹凸がなく鏡面状なので、親水できずに表面張力により丸い水滴になります。 また、鏡面状の皮膜により、光の反射を抑え、夜間においても明瞭な視界が得られます。
従来の撥水剤(シリコン・フッ素系コーティング剤)の場合はガラス表面に繊毛状の突起を付ける事により撥水させますが、繊毛の隙間に入りこんだ汚れが、ワイパーの 使用やガラスを拭くことにより、繊毛が折れ撥水しなくなったり、汚れが油膜となって現れたりします。
- 鏡面状の被膜形成
- 抜群の撥水効果
- 油膜・水垢が付きにくい
- 光の乱反射を防ぐ
- 効果は3年以上
(米ワイパー使用面で1年以上)
動画の中で、訂正事項があります。
工程5 安定剤塗布
誤)スプレーにて塗布後1分から2分放置する
正)安定剤=ION WATERをスプレーにて塗布後、
すぐに拭き取る。
工程6 コーティング
誤)コーティング剤の初期硬化時間の解説の中で
「冬季はデフロスターを15分程連続作動させる」
正)冬季(外気温20度以下)では、デフロスターを15分
以上連続作動させる。
誤)初期硬化時間を夏季15分、冬季30分程度放置する。
正)夏季30分以上、冬季40以上放置する。(初期効果時
間は、長時間放置されても問題はありません。)
- ①施工面をマスキングテープなどで養生します。
- ②ガラス面を水洗いし、ガラス表面の塵、ホコリ等を洗い流します。
- ③研磨剤を用いてガラス表面の汚れを研磨作業で除去します。
- ④研磨後、専用洗剤を使用し水洗いにて、きれいに洗い落とします。
- ⑤表面安定剤を用いてガラス表面をイオン処理、水切りして乾燥させます。
- ⑥コーティング液をガラス面に塗布します。
※イオン結合します。 - ⑦気温の低いときは、デフロスターを動作させ、内側から強制乾燥させてください。
※一緒に外からドライヤーで助熱乾燥すると効果的です。 - ⑧気温の低いときは、デフロスターを動作させ、内側から強制乾燥させてください。
※内側のガラスも拭いてください。